ごあいさつ

千葉市美浜区高浜で1981年に開業し、今年で34年になります。
ご家族全員が安心してずっと通っていただける「ホームドクター」を目指しています。 開業以来、土曜日はもちろん、第2、第4日曜日の午前中も診療しており、平日はお仕事や通学などで治療に通えない方々にご利用いただいております。
開業当初、お母さんにおんぶされていた方々もすっかり成人されて来院され、目を見張ることも多くなりました。私自身も、開業してから息子たちが生まれ、診療と育児とでクタクタの毎日を過ごしたことは、今となってはまるで夢のよう、日頃思いだすことはありませんが改めて思い浮かべますと、歴史を感じざるをえません。
おかげさまで、私は心から信頼しているスタッフたちに恵まれて診療しています。勤続20年を超えるスタッフも多くおり、「あなたの顔を見ただけで安心するワ」と、声をかけていただくことは私の宝です。
院長の田沼敦子は、「噛むかむクッキング」を提唱しています。「一生自分の歯でおいしく食べられる」ことは、何にも替えがたい幸せと思います。ふだん歯のありがたさをあまり感じたことがない方でも、なにかトラブルがあれば、しみじみ歯の大切さにお気づきになられると思います。大臼歯一本、歯が無くなっただけでも噛む力は半分くらいまで下がってしまいます。

以前、「こんなにぐらぐらしているんだから、全部抜いて総入れ歯にして下さいよ」と、冗談半分に仰る方もおいででした。でも、悲しいことですが、たとえ出来の良い入れ歯でも、ご自分の歯のときと比べると半分くらいしか噛めないと言っても過言ではありません。

ただ、ぜひともお伝えしたいことがあります。それは、歯が無くなると歯の周りにあります「歯根膜」がなくなります。歯は歯根膜を通じて血液や神経が流れていますので、もしも歯根膜が無くなると歯ざわり、歯ごたえなどの食感が低下してしまいます。まして、入れ歯は元来異物ですから、ある程度違和感があっても仕方がないかもしれません。
「一生自分の歯で食事をおいしく食べる」これをモットーにと考えています。



院長:田沼敦子プロフィール



神奈川歯科大学卒業後、東京医科歯科大学専科専攻生。
勤務医を経て千葉市に「高浜デンタルクリニック」開業。
歯学博士。健康咀嚼指導士、日本咀嚼学会会員
「噛むこと・食べること・生きること」を中心に各歯科医師会、教育機関からのご依頼で講演活動を行っている。


【出版】
「元気な子どもの歯を作る」(主婦の友社)
「噛むかむクッキング」(グラフ社)
「welcome to 噛むカムクッキング」(医歯薬出版)
「ホームデンティスト」(ちくま新書)
「取り寄せても食べたいもの」(法研)
「噛むかむクッキング」(クインテッセンス出版)

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